私の愛する「清水のきんつば」をご紹介します。
戦後創業のジュメル甘楽堂さん。清水のさつき通り沿い、ドリプラのすぐ近くです。清水東時代の同級生 彩ちゃんのご実家で、洋菓子・きんつばの2本柱なので、洋風と和風の屋号なのです。ジュメルはフランス語で「双子」という意味。彩ちゃんのお姉さんが双子なので、洋菓子を始めるときに「ジュメル」と名付けたそうな。
衝撃なのがケーキのお値段。ケーキがいつの間にか500円台に突入した昨今ですが、こちはスイートポテト250円、ケーキ各種300円台という昭和価格で買うことができるんです。
姪のエマちゃんが清水に来た時に、一緒に買いに行きました。「エマ、このきんつばだいしゅき」と美味しそうに食べていました。叔母はうれしい♥甘楽堂さんのきんつばはこちら!
きんつばと言えばギュっとしたつぶあんの角きんつばが馴染みの方が多いと思いますが、甘楽堂のきんつばは、丸くて平たいよもぎのきんつば。皮は薄くてモチモチが最高!温かい状態で渡してくれるので餡子がとろ~りしていて本当に美味しいんです。甘楽堂のきんつばは清水っ子の懐かしの味♡
全国的には四角いきんつばが優勢ですが、私は違和感しかないんです。「きんつばは丸だよね」と思い続けているのは、きんつばの言われが書かれた包みを、子供の頃から読んでいるため。きんつばのの「つば」は「刀の鍔」由来なので、甘楽堂さんのこの形こそ本当のきんつばと信じております。
ジュメルのレトロな文字もかわいいですよね♥
同級生の実家に取材に行く日が来るとは…
石ちゃんが清水に来た時もご紹介しました!
そこ知りOA後はものすごい数のお客さんが押し寄せたそうで、「みのりんが昔から食べてるの、ください!」と一年経った今でもお客さんが来てくれるそうです。
子供の頃から大好きなお店、しかも仲良しのお友達の実家にこうしてサインを飾ってもらう日が来るとは…。地元でアナウンサーをしているとこういう嬉しさ&照れ(/ω\)があります。
職人さんはかっこいいですね生地はおもちではないので、冷めてもかたくならずいつまでも、モチモチしています。歯切れがよく、喉に詰まる心配もないので、介護施設の職員さんが利用者に食べてもらうために、たくさん買いに来るそうですよ。お年寄りの方も、安心ですね。
彩ちゃんのお父さん・お母さんありがとう
これからもずっとお元気で美味しいきんつばを作り続けてください
ジュメル甘楽堂
清水区富士見町6-13
054-352-3647
定休:月曜
10 件のコメント
みのりん様こんばんは。
看板の「ジュメル」の書体も何処となく昭和チックで親しみ深いですね。きんつばはよもぎ入りですか?ちょっと意識してしまいそうです。(笑) 価格も仰る通り昭和チックで二重丸。今夜も素敵な記事を有り難うございました。
(∗ˊᵕ`∗)
ここのお店、気になっています。
今度、テクテク歩いて行ってみます。
きんつばは、清水駅近くの「きんつば」屋さんはたまに行くのですが。
みのりんでは無くて良かった!
そう言われると、自分はきんつばを食べた事が無かったかもしれません。
だから、四角いきんつばも見た事があるだけなので、みのりさんが丸いきんつばを元祖と言われているなら、その説も信じてしまうかもしれません。
みのりさんが自信を持って、おすすめしてくれているきんつばもいつか食べに行きたいです。
きんつばって、四角くて中にはあんこが入っている硬いのを想像しますが、ジュメルさんのは全然違いすまよね。40年ほど前から食べてる私はジュメルさんのが普通かと思っていました。丸くて食べやすいのと、ムチムチの革が大好き!
先日行ったらみのりんのサインがあった‼️
ジュメルのきんつば、おいしいですね。小さい頃は、岡小の前あたりのお店できんつばを買っていましたが。
母が磐田の人なので、又一庵のきんつばもおいしくいただくのですが、どうしてこれがきんつばかと昔から思っておりました。昭和の清水の子には、上品な和菓子よりも、店先で売っているおでんやきんつばなんかが似合うのでしょう。
昨日前を通ったら、ジュメルの赤い看板がリフレッシュしていました。ちょっとレトロな町の洋菓子屋って感じですが、ちゃんときんつばは売っています。
みのりんのサインかわいいー♡
みのりんの大好きなお店ということでこれまでも何度も
ご紹介くださりましたよね!!
わたしもジュメルさんのきんつば大好き!
これからも地元密着情報たくさん伝えて下さいね♡
みのりんはほんとに地元のお店や取材したお店を大切にするよね。以前みのりんが放送した市内の桃農家、中華料理店、布団屋さんの店主が、色んなテレビ局が取材に来たけど、みのりんだけ口だけでなく本当にまた来てくれるってことを言っていました。
今回のみのりのみ、ブログで甘楽堂さんが出たのを見て、ふさがりかけていた残念傷が開いてしまいました。
1月に思いつきで突如清水に行ってみよう、甘楽堂さんのきんつばが前々からものすっごく食べたかったので、そこに行こうと電車で清水に行って、JR清水駅から公共交通機関が素人なのでテクテク甘楽堂さんまで行くと、なんとびっくりシャッターが。お休みだったんです。定休日なる事を一切気にせず行ってしまったので、そんな残念な事になりました。
みのりのみを観てきんつばのご登場、やっぱり美味しそうですね。あんこがたっぷり、モチモチの生地、私は和菓子が好きであんこが大好きなので絶対食べたいんです、甘楽堂さんのきんつば。あんこ好きはきんつばが大好きなんです、私の持論ですが。お饅頭などよりたぁっっぷりあんこが満足できる和菓子がきんつばですからね。みのりんがおいしくパクつかれるきんつば、あと一歩で食べられたのに定休日を調べず行ってしまったがために、まさかのシャッターで店の前でたたずんでしまいました。その日はトコトコと清水を歩きました。
みのりんが歩かれた巴川、まさにそこを歩きました。巴川ってそう発音するんですね。ちょっと意外でした。以前のブログで言い方違うんだっていう事が今回わかりました。県外人はたぶんそう発音しませんね。巴川の雰囲気もよかったです。海に近いんですね、あの辺はやっぱり。そんな匂いしましたし、小舟が浮いていて雰囲気もすっごく良かったです。
そして今回出てきた水神社ですか、そこも歩きました。橋も3つほど歩き、趣のある橋だなって思いながら歩いた記憶がありました。みのりんの説明を見ていけばもっと楽しめましたね。
その時は情報不足だったのでみのりんご紹介のタルトとお寿司、そこも行きたかったです。情報を得ていればタルトは食べられたかもしれません。一福寿しさんも大将や奥さんの心意気がいいですね。ほっこりします。大変な中でもがんばられてますね。魚もなかなか大変な時代なのに。
富士山が見えるということもその時はわからなかったので、次こそは定休日をチェックしてきんつばを購入し、富士山と共に清水を楽しみたいと思っています。
みのりんのブログでご紹介されるところの定休日が書かれている事、とても重要です。
最後に、みのりんはやっぱり清水が好きなんだなって、みのりのみを見て思いました。いつも以上にみのりんが楽しんでいるかのようでした。もっと清水のいいとこ、面白いとこ、美味しいとこ、みのりのみでご紹介してください。
一年越しのきんつば、やっと、やっと食べる事ができました。
みのりんが何度となくご紹介いただいているジュメル甘楽堂さんのきんつば、昨年は食べる事ができないまま年を越してしまいましたが、今年は定休日もしっかり把握し、先日清水へ行った折・・・というか、その目的もあって行き、きんつばをやっと買う事ができ、そしてやっと食べる事ができました。
みのりんのご紹介のとおり、皮はモチモチとしていて、購入した時はものすごく温かい状態で、その温かさを味わいたかったので、歩きながら2つ食べてしまいました。
おっいしい、ホントに美味しいですね。
私はお菓子の中で和菓子が大好きで、その中でもあんこが大好きで、あんこを一番美味しくそして一番たくさん味わえる和菓子はきんつばだと思って生きてきたくらいきんつばが大好きですが、ジュメル甘楽堂さんのきんつばはマジで美味い!!でした。
この皮のモチモチ感は他のきんつばではなかなか無い食感で、さらにはあんこが美味しい。手作り感のあるあんこは、小豆の風味がしっかりとしていて、やさしい甘さとやわらかさで、この甘さがきつくないのがいいですね。和菓子で有名なところもあんこの甘さがけっこうキツイのが多くて、どうもそのキツイ甘さは苦手ですが、ここのあんこの甘さはやさしくて食べやすくてすごく良かったです。昔ながらのあんこですね。
丸くてモチモチの皮でやさしい甘さのあん、最高のきんつばでした。
温かい時も美味しかったですが、冷めても美味しくて。
四角いきんつばが主流かもしれませんが、あのきんつばは全体的に硬いんですよね。中のあんこも。
ジュメル甘楽堂さんのきんつばは、やわらかくて食べやすい。他にはない貴重なきんつばでした。
この味をいつまでも残していただきたいですし、また買いに行こうと思います。