静岡県民なら、必ず見たことありますよね?
清水インター横にあるタンク。東名をずーっと走ってきてこのタンクが見えると「あ~、我が町に帰ってきた~」と安心しますまぐろ・漁師さん・クルーズ船・帆船・三保松原・清水灯台・サッカー・次郎長など、清水らしいものが描かれているこのタンクは、旧清水市が造った災害用貯水タンクです。昭和58年に描かれた、味のあるこの壁画が大好きなのですが、どなたが描いたかご存知ですか??
味のある顔と特徴的な鼻…。見覚えがあるはず。
日本を代表するイラストレーター、柳原良平さんです。柳原さんの代表作といえば、サントリーウイスキー広告「アンクルトリス」。高度経済成長当時、ハイボールで一日の疲れを癒すサラリーマンの心情を代弁するアンクルトリスは昭和時代から愛されるキャラクターです。また柳原さんは、大の船好きでいらっしゃり「船の画家」としても知られていました。柳原さんは京都の美大を卒業後、寿屋(現サントリー)に入社し、宣伝部の広告デザインのお仕事を通し、30歳にしてイラストレーターの地位を確立したそうです。
いつも清水の町を見守ってくれています。
さらに!清水との縁が。(この通帳は両方とも私のもの)
清水銀行の通帳のデザインもなさっています。
清水にたくさんの作品を残して下さり
ありがとうございました
8 件のコメント
一枚目の写真を見てすぐウィスキーの絵と似てるなぁと思いました!コミカルで夢があり、懐かしさをおぼえるイラストですね。清水インターも清水の玄関、車で来る旅人をお出迎えするにはふさわしい素敵な壁画だと思います😌
私はいつも電車でおじゃましてるので見たことはないのですがまた見てみたい場所が増えました😆
自分も何度か東名を通っているので、清水インターの近くのこのイラストは見た事があります。
でも、トリスウイスキーのイラストを描いた方が描いていたというのは驚きです。
それに、銀行の通帳イラストにも採用されるなんて、やっぱりすごい方なんでしょうね。
余談になりますが、清水銀行は初めて知りました。
静岡と言うと、静岡銀行とかスルガ銀行ぐらいしか知りませんでした。
通帳のデザインだけでなく、現在の残高のお写真は載せないんでしょうか?笑
小さい頃はよく酒屋の前に置いてあったような…。柳原さんという方の作品なんですね!何十年経っても親しみやすみく飽きのこないイラストを生み出すのは優れたプロの仕事ですね〜😆
高速で帰ってきた時にこれが目に入ると「清水に帰ってきた〜」とほっとします。ほんとだ、このタッチはトリスだ! 気づきませんでした😂清水いいもの持ってるな〜🚢🎶
このタンクのすぐ前に昭和の終わり頃にはテニスコートがあったのですが、中学の部活で借りていて、よく行っていたので懐かしいです。実家へ帰るときに清水インターを降りますが、このタンクを見ると毎回清水に帰ってきたーと思うので、同感です!
清水銀行••• 持ってるのに気づきませんでした😅💦🌈
久しぶりに清水ぶらり旅に行きたくなりました。銀座の踏切ふきんの見城菓子店やタケダフルーツやボンヌールさん、、、みのりんのブログを見てまた行きたいな、と😄