コンサート出演という 初めてのお仕事に気合満点!
作曲家・演奏家・朗読者・司会者、ステージにあがった全員が静岡県にゆかりのある人物。「静岡県ゆかりの芸術家が贈る」という冠で、静岡愛にあふれた素晴らしいコンサートになりましたことを心から感謝申し上げます。ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました。
久保さんの朗読も聴いてみたかったな♪♪私は夕方ニュースがあり、昼の部のあとすぐに新幹線で静岡に向かってしまい、久保さんは、まるごとの後 夜の部を担当されたので、お会いできず本当に残念でした。
お仕事としての朗読は初挑戦でしたが、実はアナウンサーとしての原点は『朗読との出会い』なのです。清水東高に入学した4月。特に入りたい部活もなく、担任に相談しようと職員室へ。私の「失礼しま~す」の声に反応した放送部顧問の丹波先生(現在静岡高校)に「声が良い」という理由だけで放送部にスカウトされ「年に一回のNHKコンテストに出るだけで良い」という誘い文句に乗っかり「ラクそうだから」という理由だけで入部を決めました。その後、NHK杯全国高校放送コンテスト 朗読部門で全国第4位になり、自分の声と喋りに自信を持つと同時に、人前でパフォーマンスすることの快感を覚え、アナウンサーになりたい!と強く思いました。『朗読』と20年以上離れていましたが、このコンサートをきっかけに、また再会しました。
スーホの白い馬は民族調の起伏あふれる音楽♪♪ 楽譜にセリフのタイミングを書き込み、リハでしっかり確認。10年間だけですが ピアノをやっていて良かった…楽譜が読めなかったらこの作品はアウトでした。前後半の間にトークも挟み・・・
後半は「手ぶくろを買いに」。両作品とも、誰もが知る名作ですが、大人になって読み返すと子供の頃とは違った感情が揺さぶられます。絵本は、人間が抱える永遠のテーマを語り掛けてくれていたのだ・・・と、30年以上経ったいま、その奥深さに気づかされました。
絵本の世界観を音楽で表現して下さった、作曲家の中安さん、長谷川さん、本当にありがとうございました。天才としか言いようがありません。リハーサルの時から感動で胸がいっぱいになり、実は目頭が熱くなっていました。
また、皆様とご一緒できますように。素晴らしい演奏家の皆様に 朗読を乗せたあの幸せな時間が忘れられません。リコーダー4本で奏でる素晴らしい世界、もっともっと多くの方に聴いていただきたい。春香さん(右)が、この作品をこれからも県内で披露しようと動いてくれるそうです。またお知らせできる日がきたら、告知しますね!
豊かな時間をありがとうございました。
6 件のコメント
みのりんの朗読が素晴らしすぎて泣いた😭
まさか自分が絵本の世界で泣くとは。
運命は必然に偶然重ねの綴れ織り
出逢いの不思議悦び 愛を賛美して ときめく祭り創り勤しもう
この日も素晴らしい時間を過ごされたようですね、西部地方3日間お疲れ様でした。 ステキな週末を。
スーホの白い馬の悲しい朗読の後の手袋を買いにの親子の狐の愛らしい絵が現れたところで涙腺がもちませんでした。感想がまとまらずごめんなさい。 ありがとうございました。
みのりん😭スーホの白い馬、ただでさえぐっとくるお話なのに、みのりんの素晴らしい朗読にすいこまれて涙が出てきました(隣の人も泣いてました)。リコーダーの演奏が想像を100倍超えて素晴らしいものだったし、みのりんの本気の朗読がマジ鳥肌モノでした。一転てぶくろを買いには、ホッコリ温かい気持ちになりつつ、朗読の途中にまさかのみのりんのお歌も聴けて最高に幸せな気分になりました。しかし、最後のセリフは深いですね。。 浜松まで行って本当に良かったです!素晴らしいコンサートでした。
「声が良い」という恩師の一言、コンテスト入賞、そして、アナウンサーへ
みのりんの「失礼しま~す」に反応した先生、凄すぎます!先生の言葉に乗っかり、
放送部に入部し、コンテストに入賞するみのりんの才能も凄すぎ!
今は、人との交流も多くあってとても忙しい中、今回はリコーダーとの音楽共演、
どこまでつながりと才能が広がっていくのでしょう…😊
ブログの内容も分かりやくて読みやすくて、いつも楽しく読ませてもらってます。
人を楽しくさせ、感動を与えてくれるみのりんは、やっぱり凄すぎます!
みのりさんの放送部デビューが朗読だったなんて、びっくりしました。
今回の朗読イベントは、バックにリコーダーの伴奏があるので、なかなか普通では体験出来ないイベントだったんでしょうね。
また、みのりさんのラジオ出演がある時に朗読も披露して頂けると嬉しいです。